糖尿病網膜症で眼科通いの私
11年前に糖尿病と診断された時、入院中の病院の眼科で目の検査を受けたところ「異常なし、次は1年後でいいです」と言われました。
でも糖尿病内科の若い主治医は「えー?ボクは半年後ぐらいに検査したほうがいいと思うな、うんと血糖値が高かったんだから。目が見えなくなったら大変だからね」と
16日間の入院を終えて退院した時、左目の3か所が白っぽく抜けて見えない点がありました。驚きましたが、数日でまた元通りに見えるようになったのでとりあえず安心しました。
でも主治医の言葉がずっと気になっていたこともあり、半年後に近所の眼科で検査してもらったところ、糖尿病合併症の「糖尿病網膜症」「黄斑浮腫」が見つかってしまいました。眼圧も高くて「緑内障を防ぐためにすぐ目薬による治療を始めましょう」と言われました

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左は治療開始時の左目の網膜の「黄斑部」です。ここは中央が凹んでいるのが正常な状態ですが、水分がたまって(黄斑浮腫)凸状態になってしまっています。当時は左目でものを見ると歪んで見えました、スマホの正方形のアイコンも台形に見えたり。
右は1年後です。糖質制限で血糖コントロールしてましたが眼科では特に手術や注射、レーザーなどの治療はせず経過観察のみでした。まだ十分ではありませんが浮腫がかなり減っています。
11年近く経った今は浮腫は完全に消え、普通の人と変わらない状態になったと言われています。しかしいったんこうなった以上は一生気を付けて行かなければいけません。今も眼科通いを続けています。緑内障にはなっていません。
うんと高い血糖値をインスリンで急激に下げ過ぎると糖尿病網膜症が出やすくなるそうです。入院中の私は主治医に言われたとおりの量のインスリンを1日4回注射していましたが、急に下げ過ぎたのが良くなかったのでしょうね。
何年経っても眼科へ行くのは怖い!!
眼科に通い始めてから10年以上経ちますけど、はっきり言って未だに慣れないし怖いです。毎度「そろそろ眼科に行かなきゃ」と思うだけでお腹が痛くなりそうです何が一番怖いかと訊かれたら、たぶん「視力検査」ですね。子供のころは視力が良いのが自慢だったのですが、成人してから…漫画を描き始めてからは明らかに視力が落ちて、まだ眼鏡をかけるほどではないんですけど微妙に近視になってます。見えないと思いたくない、的な?
「子供だってちゃんと眼科に行ってるのに情けない」と思いつつ、やっぱり眼科は怖いんです。だから眼科医キャラクターの「水無瀬ひとみ」ちゃんを作りました

ひとみちゃんは『ケットウ!~糖尿病内科医・甘栗美咲~』(少年画報社ヤングキングコミックス)に登場する「2年目の眼科専攻医」です。
笑われそうですが、ひとみちゃんは漫画の中で活躍するキャラであるだけではなく「私を励ましてくれる」存在でもあります。そのために彼女を作ったというべきか…
↓↓↓これは実話です。大いに励まされました。やっぱり、怖いけど眼科へ通うことは大切なんですね





