「妊娠糖尿病」と言われてしまうと「どうして私だけがこんな目に…」と不満に思ったり「私、何か良くないことをしたかなぁ…そんなに食べ過ぎたっけ?」などと考えちゃいますよね。
いくら妊婦さんの7~9%が妊娠糖尿病と診断されているといっても、病院で同じ診断を受けたほかの妊婦さんと交流する機会もあまりないでしょうし、実感がないですよね。
じつは、女性芸能人・有名人の方の中にも妊娠糖尿病を経験なさった方はたくさんいらっしゃるんです。もしかしたら公表していない方もかなりいらっしゃるかもしれませんね。
https://mdpr.jp/mama/detail/1577941
↑↑↑小雪さんはとてもスリムですが、3人目のお子さんの妊娠中に妊娠糖尿病になったそうです。上のお子さんではセーフでも2人目や3人目で妊娠糖尿病になることはあるので気を付けないといけませんね。
https://www.daily.co.jp/gossip/2016/11/26/0009700123.shtml
↑↑↑山田花子さんは2人目のお子さんを妊娠中に妊娠糖尿病と妊娠高血圧症候群になり、緊急で帝王切開での出産になってしまったそうです。
https://ameblo.jp/mofu-everyday/entry-12490743487.html
↑↑↑はあちゅうさんは、OGTT(経口ブドウ糖負荷試験)で血糖値200という数字を叩き出し(長男を妊娠した時の私で184ですから、さらに上!)再検査でもやっぱり引っかかって妊娠糖尿病と診断されたそうです。
https://news.livedoor.com/article/detail/3576887/
↑↑↑アンジェリーナ・ジョリーさんは双子を妊娠中に妊娠糖尿病と診断されたそうです。双子だと妊娠糖尿病のリスクは普通よりは高くなるのでよりいっそう注意が必要ですね。
https://www.sankei.com/life/news/180628/lif1806280012-n1.html
↑↑↑テレビでもおなじみ、産婦人科医の宋美玄先生はお祖父様が2型糖尿病でインスリン注射をなさっており、先生自身も学生時代から痩せているのに軽い耐糖能異常があり、妊娠糖尿病になったそうです。体質の影響が大きいことが分かります。
https://news.merumo.ne.jp/article/genre/9735115
↑↑↑菊地亜美さんは妊娠糖尿病の検査で引っかかりましたが再検査ではセーフだったそうです。妊娠糖尿病と診断まではつかなくても「あと少しでヤバイ」という女性はかなり多いのかもしれませんね。
女性芸能人の方を含めて、多くの方が「えっ!どうして私が妊娠糖尿病になるの?」とびっくりしてショックを受けられたのではないかと思います。
私は小学生の時に父が糖尿病と診断されていましたから「ああ、やっぱり遺伝には勝てないのか…」と半ば諦めの気持ちでしたが、妊娠が分かるその日までスポーツクラブでスタジオレッスンの仕事をしていただけに「なぜ?」という気持ちもありました。
これだけは忘れないで欲しいのですが、特に不摂生していたとも思えない女性芸能人の方たちでも誰でも妊娠糖尿病になる時はなります。どうか自分を責めないでくださいね。